【超保存版】109シネマズプレミアム新宿の見やすい席ランキング|CLASS S・Aの選び方完全ガイド

「せっかくなら、最高の席で映画を楽しみたい」──そう思ったことはありませんか?
109シネマズプレミアム新宿は、まさにその願いを叶えてくれる“特別な映画館”です。
豪華なラウンジや電動リクライニング付きシートなど、一般のシネコンとは一線を画す空間で、非日常の映画体験が待っています。
この記事では、CLASS S・Aの座席ごとの違いや、シアターごとのおすすめ席番号を、筆者の実体験ベースで徹底紹介します。
さらに、混雑を避ける予約のコツや、映画前後のラウンジ活用法まで、「ただ観るだけ」で終わらないプレミアムな1日を楽しむための情報を詰め込みました。
“どの席を選ぶか”が、映画体験の満足度を左右する――そんなシネマ新時代の選び方、ぜひ参考にしてみてください。


「109シネマズプレミアム新宿」は東急歌舞伎町タワーの9F・10Fにあります。
109シネマズプレミアム新宿|映画が見やすい座席ランキング【ベスト3】
第1位 CLASS S中央席|視界と音響が最も整う理想ポジション
109シネマズプレミアム新宿で最もおすすめなのが、CLASS Sの中央席です。
この席はスクリーンの真正面に位置し、首や目線を大きく動かす必要がないため、身体への負担が極めて少ないのが特徴です。
左右の音響バランスも絶妙で、セリフの細かなニュアンスや環境音の奥行きまで、臨場感たっぷりに伝わってきます。視界いっぱいに広がるスクリーンが、まるで映画の中にいるような没入感を演出してくれます。
また、CLASS Sの座席には、電動リクライニングやUSBポート、専用のサイドテーブルといった快適装備が備わっており、長時間の鑑賞でもストレスを感じることはありません。
上映終了後は、CLASS S限定のラウンジ「OVERTURE」で、余韻を静かに味わえる贅沢な時間が待っています。
まさに“映画を観る”こと自体がご褒美になる、究極の鑑賞ポジションです。

- 音響と映像のバランスを“ベストな環境”で味わいたい方
- スクリーンの世界に、深く没頭したいと感じている方
- 映画鑑賞を、特別な“ご褒美の時間”として楽しみたい方
第2位 CLASS S端席|快適性と静けさを両立した“隠れた良席”
CLASS S端席は、スクリーンの真正面からはわずかに角度が付きますが、上映が始まればその差を感じることはほとんどありません。視線の動きも自然で、映像に集中している間に位置の違いを意識することは少なくなります。
この席の魅力は、なんといっても周囲からの解放感です。左右どちらかが壁や通路になっていることが多いため、隣の動きや気配が気にならず、自分の世界に入り込める静けさが保たれます。
また、CLASS Sならではの設備も中央席と同じく利用でき、電動リクライニングやUSBポート、専用サイドテーブルなど快適性は十分確保されています。スクリーンに対してわずかに角度はつきますが、視野が大きく遮られることはなく、画面全体がしっかり視界に収まります。映像に集中していれば、席の位置を気にすることはほとんどありません。
リクライニングを最大まで倒せば、まるでプライベートシアターのような感覚。ひとりで静かに映画に浸りたいときや、デートなどで落ち着いた空間を求めるときにもおすすめです。

- 中央席が満席でも、妥協せず快適な鑑賞体験を求めたい方
- 周囲を気にせず、自分のペースで静かに映画を楽しみたい方
- 落ち着いた空間で、非日常のひとときをゆっくり味わいたい方
第3位 CLASS A中央寄り席|コスパと快適性を両立した“実力派ポジション”
CLASS Aは、プレミアムグレードであるCLASS Sを除いた、一般席に該当する座席タイプです。
最前列から最後列、端席まで幅広く含まれており、場所によって快適さに大きな差が出るのが特徴です。
そのなかでも、CLASS S席の前後1〜2列にある中央寄りの位置は、視界と音響のバランスが良好で、映画を快適に楽しめる“当たり席”です。
スクリーンとの距離感もちょうどよく、首への負担が少ない自然な姿勢で映像に集中できます。
CLASS Aには、手動リクライニング機能付きのプレミアムシートが採用されており、座り心地もしっかりしています。
さらに、ポップコーン&ドリンク(1,600円相当)のウェルカムコンセッションが標準で付属するため、価格以上の満足感が得られる点も魅力です。
注意点として、CLASS Aの“良席”は意外と予約が取りづらいことがあります。
手頃な価格設定から人気が集中しやすく、特に中央寄りの好ポジションはすぐ埋まってしまう傾向にあります。
予約開始タイミングを事前に把握し、なるべく早めに確保しておくことがポイントです。

- コストを抑えながらも、満足度の高い映画体験を求める方
- 一人で気軽に、静かに映画を楽しみたい方
- ラウンジ利用よりも、座席の快適さを重視する方
109シネマズ新宿の座席選び完全ガイド|CLASS AとSの違いと選び方
CLASS AとCLASS Sの違いを比較|価格・座席・特典をわかりやすく解説
109シネマズプレミアム新宿では、座席が「CLASS A」と「CLASS S」の2つに分かれており、料金だけでなく、設備や特典の内容にも大きな違いがあります。
CLASS Aは、一般4,500円・会員4,000円と比較的リーズナブルな価格で利用可能です。
さらに、ドリンクとポップコーンがセットになった「ウェルカムコンセッション(1,600円相当)」が含まれているため、実質的な鑑賞費用はかなり抑えられます。
座席は手動リクライニング式ですが、シート幅に余裕があり、背もたれの角度もゆるやかに調整できる設計です。
一般的なシネコンよりもゆったりと座れるため、気軽にプレミアム感を味わいたい方にぴったりです。
一方でCLASS Sは、一般6,500円・会員6,000円と高価格帯ではありますが、その分、空間・座席・サービスすべてがワンランク上の仕上がりになっています。
座席には電動リクライニングが搭載されており、細かい角度調整ができるほか、レザー調の質感と広めの設計で長時間でも疲れにくい構造。
USB充電ポートや専用サイドテーブルも備わっており、映画を観る時間そのものを“快適に整える”工夫が詰まっています。
迷ったら?こんな基準で選ぼう
比較項目 | CLASS A | CLASS S |
---|---|---|
料金 | 会員 4,000円〜 | 会員 6,000円〜 |
リクライニング | 手動 | 電動(細かく調整可能) |
通常ラウンジ(9F) | 利用可 | 利用可 |
プレミアムラウンジ(10F) | なし | あり(上映後に利用可) |
特典 | ポップコーン&ドリンク付き | ポップコーン&ドリンク付き ラウンジドリンク付き(1杯) |
USBポート | なし | あり |
座席の広さ | 快適 | 最上級 |
向いている人 | コスパ重視、日常使い | 特別な日、デートや記念日向け |

上映後の特別なひととき|CLASS S限定ラウンジ「OVERTURE」体験記
CLASS Sを選ぶと、鑑賞後に利用できる特別な空間「OVERTURE」ラウンジが待っています。
この場所は、まるでホテルのクラブラウンジのように落ち着いた雰囲気と高級感が漂う、上質な“余韻のための空間”です。
ラウンジ内は、照明がやや控えめに設定され、シックな内装で統一されています。
ソファ席やカウンター席、テーブル席がゆったりと配置されており、周囲の視線を気にせず、自分のペースで静かな時間を過ごすことができます。
提供されるドリンクも充実しており、ウイスキー「山崎」やワイン、各種ソフトドリンクに加え、ゴディバのチョコレートといった上質な軽食まで無料で楽しめます。
これらはすべてチケット代に含まれているため、追加料金なしで“プレミアムな体験”を堪能できるのも魅力的です。
静かなジャズのBGMが流れる中、映画の感動をそのまま持ち込んで、余韻にじっくり浸る。
そんな時間を過ごせるのは、CLASS Sを選んだ人だけの特権です。
「映画を観る」だけで終わらず、「映画を味わい尽くす」体験がしたい人にこそ、このラウンジはおすすめです。
デートや記念日など、特別な日をさらに記憶に残るものにしてくれることでしょう。

プレミアムラウンジで味わう、もう一つのご褒美
ラウンジ「OVERTURE」では、ドリンク1杯までがチケット代に含まれており、ウイスキー「山崎」や赤・白ワイン、ソフトドリンクなどから好みの一杯を選ぶことができます。
さらに、ゴディバのチョコレートやナッツといった高級感のある軽食も無料で提供されており、まさに贅沢な余韻のひとときが演出されています。
この日は「山崎」のハイボールをチョイス。
芳醇な香りが鼻に抜け、チョコレートの深い甘みとともに、映画の感動が心に染み渡るような体験となりました。
上映後の静かな空間で味わう一杯は、まさに“ご褒美”という言葉がふさわしい時間です

特別な1日を、余韻まで贅沢に。
ラウンジ「OVERTURE」での静かな時間をそのまま夜まで楽しむなら、周辺ホテルでの宿泊がぴったりです。
同じビル内にある「HOTEL GROOVE SHINJUKU(グルーヴ新宿)」は、映画館直結でアクセス抜群。
また、徒歩数分の「新宿プリンスホテル」も落ち着いた雰囲気で、デートやご褒美ステイに最適です。
- HOTEL GROOVE SHINJUKU(グルーヴ新宿)
└ 映画館と同じ東急歌舞伎町タワー内にあり、アクセスは抜群。 - 新宿プリンスホテル
└ 徒歩数分で到着でき、落ち着いた空間でリラックスできます。
それぞれ、楽天トラベルなどから宿泊プランをチェックできます
CLASS Sが選ばれる理由|最上級グレードの快適性と特典とは?
CLASS Sは、109シネマズプレミアム新宿における最上級グレードの座席タイプで、座るだけで“非日常”を感じられる上質な空間が用意されています。
座席には、柔らかなレザー調素材が採用されており、肩まわりや足元にもゆとりを感じられる幅広設計が特徴です。
電動リクライニング機能により、自分の体に合った姿勢を細かく調整できるため、長時間の上映でも体が疲れにくく快適です。
両サイドには高めの仕切りがあり、視界や音を妨げることなく、周囲を気にせず自分だけの空間に没入できます。
さらに、サイドテーブルとUSBポートも備えられており、ドリンクの置き場やスマホの充電もストレスなく行える設計です。
上映後には、CLASS S専用のラウンジ「OVERTURE」を利用できる特典もあり、映画の感動を静かに受け止める余韻の時間まで含めて、ひとつの贅沢な体験となります。
一般料金6,500円と聞くと高く感じられるかもしれませんが、快適な座席・高機能な設備・ラウンジ体験という三拍子がそろっており、総合的に見ればその価値は十分にあります。

CLASS Sは、109シネマズプレミアム新宿の最上級グレード。
シートには高級感のあるレザー調素材が使われており、肩や腰まわりにしっかりフィットする幅広の贅沢設計です。
電動リクライニングで、背もたれや脚の角度を自分好みに微調整できる仕様。
両サイドの仕切りがしっかりと視界を遮り、専用サイドテーブルとUSBポートも完備されています。
まるで飛行機のファーストクラスのような空間で、上映中も気兼ねなくリラックスできます。

中央席からのスクリーン視界は、まさに“理想的”と言えるバランスです。
スクリーンは目線のやや上に位置しており、首や視線に負担をかけることなく自然な角度で鑑賞できます。
視界全体にスクリーンが広がるため、没入感も非常に高く、映画の世界に引き込まれるような感覚が得られます。
また、CLASS Aを選ぶ場合は、S席の前後1列がもっとも快適なエリアと感じました。
特に後列は、前方の視界が開け、わずかに見上げる角度となるため、姿勢的にも自然でおすすめです。
CLASS AとSはどう選ぶ?目的別おすすめシチュエーションまとめ
- 観たい映画が決まっていて、とにかく集中して楽しみたい方
- 少しでも費用を抑えつつ、快適な座席で過ごしたい方
- 鑑賞後はすぐ帰宅したい or ラウンジの利用予定がない方
- 一人で気楽に映画館を訪れたいとき
- ゆったりとしたリクライニングで長時間でも快適に鑑賞したい方
- USBポートやテーブルが欲しい方、スマホや荷物が多い方
- デートや記念日、プレゼント利用などで“非日常”を演出したい方
- 鑑賞後もラウンジで余韻を楽しみたい方
S席G-5での鑑賞レビュー|端の席でも快適?実体験から検証!
今回は、シアター5のCLASS S・G-5(右端の座席)で映画を鑑賞しました。
視界は中央席よりわずかに角度がつくものの、上映が始まればほとんど気にならず、作品への集中を妨げることはありませんでした。
壁の映り込みや視界の遮りもなく、スクリーン全体が自然に視野へ収まり、映像への没入感はしっかりと感じられます。
音響バランスにはわずかな左右差があるように感じましたが、セリフはクリアで、効果音や低音の迫力も十分。
特に快適性に関しては、CLASS Sらしく上々です。
横の仕切りが高めに設計されており、隣席の視線や動きはまったく気になりません。
足元も広く、靴を脱いでゆったり座れるほど。長時間の上映でも体が疲れることはありませんでした。
座席位置の参考に|シアター5の座席図
実際に着席した位置は、以下のシアター5座席図をご覧ください。

右端からの視界を確認|CLASS S G-5席の眺め
実際にG-5席から見たスクリーンの視界はこちらです。

視界にはやや角度がありますが、上映が始まれば壁は視界から外れ、スクリーン全体に自然と集中できます。
私の場合、違和感なく映像を楽しめましたが、画面のバランスや真正面の視野を重視する方は、やはり中央寄りの座席がより理想的だと感じます。
映画館で快適に過ごすための“持ち物”チェック
109シネマズプレミアム新宿は設備が整っているものの、以下のアイテムを持っていくとさらに快適に過ごせます。
- 🔌 短めのスマホ用充電ケーブル(充電ポート付き座席で使いやすい)
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109シネマズ新宿のシアター別おすすめ席|スクリーン特性と見やすさ比較
109シネマズプレミアム新宿には、8つのシアターがあります。
それぞれ規模や設備が異なるため、「どのシアターで・どの席が見やすいのか」は変わってきます。
ここでは、各シアターの特徴とおすすめ座席位置を、体験と構造から解説していきます。
シアター1〜8の特徴【一覧】
シアター | 特徴 | 座席数 | 特殊設備 |
---|---|---|---|
シアター1 | 小規模で静か | 70席 | – |
シアター2 | 中規模・程よい視界 | 98席 | – |
シアター3 (Dolby Atmos) | 最大規模&Dolby Atmos | 142席 | 立体音響対応 |
シアター4 | コンパクトで落ち着く | 75席 | – |
シアター5 | 小型でシンプル | 70席 | – |
シアター6(ScreenX) | ScreenX対応 | 98席 | 3面スクリーン |
シアター7 | 広め・王道サイズ | 124席 | – |
シアター8 | 35mmフィルム上映対応 | 75席 | 懐かしの映写機あり |
シアター1〜8のおすすめ座席位置【一覧】
シアター | CLASS S列 | CLASS Sおすすめ席 | CLASS Aおすすめ席 |
---|---|---|---|
シアター1 | G列 | G-3 | F-3 または H-4 |
シアター2 | F列 | F-4 または F-5 | E-4〜5 または G-5〜6 |
シアター3 (Dolby Atmos) | F列 | F-6 または F-7 | E-7 または G-8 |
シアター4 | F列 | F-4 | E-4〜5 または G-5 |
シアター5 | G列 | G-3 | F-3 または H-4 |
シアター6(ScreenX) | F列 | F-4 または F-5 | E-4〜5 または G-5〜6 |
シアター7 | D列 | D-6 または D-7 | C-7 または E-8 |
シアター8 | F列 | F-4 | E-4〜5 または G-5 |
シアター1〜8の特徴とおすすめ座席位置【解説】
■シアター1(70席)|静かに没頭したい人向け
- おすすめ席:G列中央(G-3番)
- 理由:後方からでも距離が近すぎず、目線も自然。前方席はややスクリーンが近く感じる。
■シアター2(98席)|バランス型
- おすすめ席:F列中央(F-4〜5番)
- 理由:中列は視野と音響のバランス良。S席(中央列)よりやや後ろ寄りでも良い。
■シアター3(142席)|Dolby Atmosで臨場感MAX
- おすすめ席:F列中央(F-6〜7番)
- 理由:天井・側面からの音響効果が最も感じられる位置。後ろすぎると立体音がぼやけやすい。
Dolby Atmosを体感するなら「真ん中、ちょい前」が鉄則。
■シアター4(75席)|落ち着いて観たい人向け
- おすすめ席:F列中央(F-4番)
- 理由:近すぎず遠すぎず。周囲の人の視界も気にならない。
■シアター5(70席)|ミニマム空間
- おすすめ席:G列 or H列中央(G3〜H4番)
- 理由:スクリーンとの距離感が心地よく、視線移動も最小限。
■シアター6(98席)|ScreenXで圧倒されたい人向け
- おすすめ席:E列中央(F-4〜5番)
- 理由:左右の映像を含めた360度没入感を味わえる。左右の壁にも映像が投影されるので、中央列からでないと立体感が弱まる。
ScreenXの真価を発揮するには、「横・正面の一体感」が必要。
■シアター7(124席)|オールラウンド型
- おすすめ席:D〜F列中央(D-6〜7番、E-8番)
- 理由:ややスクリーンが大きいため、中央〜後方がベスト。
■シアター8(75席)|フィルム上映もあるレトロ派シアター
- おすすめ席:F列中央(F-4番)
- 理由:35mm上映では“粒感”があるので、中央寄りの中列が最適。
補足:どのシアターも「中央列にCLASS S」がある
全シアターで、CLASS Sは「スクリーンに対して最も自然に視界が広がる中央列」に限定設置されています。
迷ったら「クラスS席の中央」か「クラスS席前後列の中央」を選んでおけば、まず失敗しません。
109シネマズ新宿のチケット予約方法とコツ|見やすい席を取るタイミング
せっかく高級映画館に行くなら、一番見やすいベストポジションを確保したいですよね。
でも109シネマズプレミアム新宿は、注目度の高い映画館。人気作品の中央列はすぐ埋まってしまいます。
ここでは、実際に体験してわかった「見やすい席をスムーズに取るためのコツ」と「失敗しがちな落とし穴」をまとめました。
予約開始時間と事前準備のポイント
- オンライン予約は上映日の2日前 午前0:00からスタートします。
- 例)金曜上映なら、水曜の深夜0:00〜予約可能
- 109シネマズの会員でなくても、誰でも予約できます。
- 特に人気作品の金曜夜・土日午前中のCLASS S中央列は、予約開始後10分〜1時間で埋まることも。
オンライン予約・自動券売機・窓口のメリット比較
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
スマホ・PCからオンライン予約 | 手数料無料・発券不要(QRコード入場)・席選び自由 | 深夜帯はアクセス集中あり |
自動券売機 | 現地で直前に購入できる | 席の選択肢が限られる |
劇場窓口 | 対面で安心 | 好きな席が残っていない可能性高い |
混雑回避のための曜日・時間帯別攻略法
- 平日朝〜昼は空きが多く、予約開始からしばらくは中央列が残りやすい
- 土日祝の午前中(8:30〜10:30開始)回は人気が集中
- 夜遅い回(20:00〜)は比較的取りやすいが、終電・体力注意
平日 or 夕方以降の時間帯は「S席中央列」が残っている穴場です。
ムビチケ利用時の追加料金と注意点
通常のムビチケを使うと、追加料金が発生します
- CLASS A:+2,600円
- CLASS S:+4,600円
→「ムビチケだからお得!」と思っていても、プレミアム新宿では例外なので要注意です。
109プレミアム新宿専用ムビチケがあれば、追加料金なしで利用可能。
109シネマズ新宿の料金比較|CLASS AとSどちらがコスパ良い?
基本料金と会員料金の違い
項目 | CLASS A | CLASS S |
---|---|---|
通常料金(一般) | 4,500円 | 6,500円 |
会員料金(シネマポイント) | 4,000円 | 6,000円 |
ScreenX追加 | +700円 | +700円 |
ムビチケ追加料金 | +2,600円 | +4,600円 |
含まれる特典・サービスの金額換算
サービス内容 | CLASS A | CLASS S |
---|---|---|
ポップコーン&ソフトドリンク | ○(1,600円相当) | ○(2,500円相当)※内容がグレードアップ |
プレミアムラウンジ「OVERTURE」 | ×利用不可 | 〇 利用可(上映後) |
サイドテーブル | 有り | 有り+USB充電付き |
リクライニング | 手動 | 電動(超静音) |
専用シート設計 | 標準プレミアム | 完全仕切り・重厚感あり |
CLASS Sの価格には、「映画鑑賞+快適空間+余韻タイム」という“3つの体験”が詰まっています。S席はラウンジ利用と特典を考慮すると実質価格差は小さいと感じます。
実質価格で見るお得度ランキング
1位:S席平日会員料金
2位:A席会員料金
3位:S席通常料金
CLASS Sは金額面では高いものの、サービスの内容を考えると「コスパはむしろ良い」と感じるはずです。
特にラウンジでの“非日常感”は、価格以上の価値があると感じました。
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109シネマズ新宿の設備・サービス徹底解説|音響・ラウンジ・ScreenX
坂本龍一監修「SAION-SR EDITION」の音響体験
映画館の音響なんてどこも同じ、と思っていませんか?
プレミアム新宿は違います。
■ 全シアターに導入された「SAION -SR EDITION-」
これは音楽家・坂本龍一氏が監修した音響システムで、「音に包まれる感覚」が格段に上がります。
特に印象的だったのは、音の余韻の美しさと静寂の緊張感。
音が鳴る“瞬間”だけでなく、「鳴らない間」まで心に響くのです。
また、シアター3には「Dolby Atmos」も完備。
上空や左右から音が駆け巡る立体音響で、アクション映画やライブ映像の臨場感が段違いでした。
シアター6のScreenXは“未来型映画体験”
シアター6では、スクリーンが正面だけでなく、左右の壁面にも広がる「ScreenX」を採用。
視界のほぼ全域が映像に包まれるこの体験は、まさに「映画の中に入った感覚」。
アーティストのライブ映像では、観客の一人になったような没入感が得られました。
ScreenXの上映はCLASS Sの「F列中央」または「G列中央」がベストです。
中央以外だと左右の映像が視界に入りづらくなります。

35mmフィルム映写機を備えたシアター8
デジタル全盛の時代に、35mmフィルム映写ができる設備を備えているのがプレミアム新宿の凄いところ。
かつて新宿ミラノ座だった歴史を継承し、映画文化への敬意を体現しています。
フィルム独特の質感や粒子感は、デジタルにはない“懐かしさと温もり”を感じさせてくれました。
プレミアムラウンジでの鑑賞前後の過ごし方
109シネマズプレミアム新宿が“プレミアム”たる所以は、映画を観る前から始まるラウンジ体験とコンセッションのクオリティにあります。
これまで数々の映画館を訪れてきましたが、「ここまで贅沢で快適な映画館は初めて」と素直に感じたほど。
- 落ち着いた照明と上質なインテリア
- シート間のスペースが広く、周囲が気にならない
- 無料のポップコーンとドリンク(コンセッション)が利用可能
まるで高級ホテルのラウンジのような空気感。
スクリーンに入る前から「来てよかった」と思える体験が詰まっています。

この時間帯はまだ空席が多く、好きな席をゆったり選べるほどガラガラでした。
ただし、上映直前になると一気に混雑し、座れない方やポップコーンに並ぶ列も出現。
快適に過ごしたいなら、少なくとも30分以上前には入室&席を確保するのがおすすめです。
チケット代に含まれている「ウェルカムコンセッション」では、なんとソフトドリンク&ポップコーンが“おかわり自由”!
- コーラやジンジャーエールなどの定番炭酸
- こだわりの紅茶やブレンドコーヒー
- 季節限定フレーバーなども随時登場(←これが密かに人気)
- 定番の塩・キャラメルのほか
- プレミアム限定のフレーバーが並ぶことも(筆者が訪れた日は「トリュフ塩」あり!)
鑑賞するスクリーンの本編開始時刻まで利用可能なので、上映時間ギリギリまでゆったりくつろげます。


セブンアップとキャラメルポップコーンを注文しました。塩味も試しましたが、やや湿気気味だったため、キャラメルポップコーン単品かハーフ&ハーフがおすすめです。
映画前のちょっとした贅沢時間として、ぜひ活用を。
メインラウンジは、
- CLASS A、CLASS S どちらのチケットでも利用可能(上映前〜最終上映前まで)
- カウンター席やハイチェア、テーブル席があり、一人でも複数人でも快適
- 様々なドリンクがラインナップ
軽食メニューも秀逸で、映画前の“プレミアムな一杯”が楽しめます。
映画を観るのが目的だったのに、ここでゆったり過ごすのも目的になってしまうほど。
ラウンジ活用のコツ|混雑を避けて、快適に過ごすために
上映1時間前の入室が狙い目
上映直前になると、一気に人が押し寄せて座席が埋まり、ポップコーンにも行列ができます。
一方、上映1時間前であれば、空席多数で選び放題。
ドリンクを片手にゆっくり読書したり、スマホで予告編を見ながら過ごすのもおすすめです。
席の確保は早めに
上映開始ギリギリに入ると、「立って待つ」「ポップコーンに並んで映画開始に間に合わない」…といった小さなストレスが重なります。
快適に過ごすなら、少なくとも30分以上前に入室して席を確保しておきましょう。
鑑賞後は穴場時間
意外と穴場なのが鑑賞後のラウンジ利用時間。
日曜の夕方に訪れた際も、利用者は少なく、ゆったりくつろげました。
こだわりのドリンクやスイーツ、アルコール類を楽しみながら、映画の余韻を語る時間として活用するのも◎です。
関連リンク:109シネマズプレミアム新宿ラウンジ体験レポ|OVERTUREの魅力と利用方法
109シネマズプレミアム新宿まとめ|おすすめ席・料金・予約のポイント総整理
初めて行く人へのおすすめ座席パターン
CLASS Aを選ぶべき人
- コストを抑えても十分にプレミアム感を味わいたい
- 映画本編だけを集中して観られればOK
- 一人でサクッと観たい人
CLASS Sを選ぶべき人
- ラウンジ含めて映画館で1日過ごすような“特別な体験”を求める
- 恋人や家族と、贅沢な時間を楽しみたい
- リクライニングや設備にこだわりたい人
料金と特典を最大限活用する方法
会員登録+平日利用がコスパ最強です。
プレミアムな時間は“映画の外”から始まっている
109シネマズプレミアム新宿の真価は、映画の本編だけでは語れません。
- ドリンク&ポップコーンがおかわり自由
- アルコールと軽食が楽しめる本格BAR
- 高級ホテルさながらのラウンジ
「映画+α」の満足度を求める人にとって、ここはまさに“選ばれた人の映画館”。
ちょっとした贅沢を日常に取り入れたい人には、強くおすすめできる劇場です。
109シネマズプレミアム新宿は“体験する”映画館
ここまで見てきたように、109シネマズプレミアム新宿は単なる“映画を観る場所”ではありません。
- 最高の視界と音響を味わえるCLASS S中央席(シアターによって列名は異なるが、S列の中央が鉄板)
- 隣席を気にさせない電動リクライニング&仕切り付きのゆとりシート
- プレミアムラウンジ「OVERTURE」やTHE BARでの贅沢な前後体験
- ウェルカムコンセッションのポップコーン+ドリンクおかわり自由
- ScreenX/Dolby Atmos/フィルム上映など、多彩な最新設備
- キャッシュレス&オンライン予約/上映1時間前入場でストレスフリー
これらすべてが「ただ観る」を超え、“五感で味わう”映画体験を実現。少し高めのチケット代に見合う、確かな満足感があります。
――特別な日、大切な人との時間、自分へのご褒美に。
109シネマズプレミアム新宿は、映画館という枠を超えた「体験の目的地」です。ぜひ一度、あなた自身の五感で確かめてみてください。
遠方から訪れる方や、夜の上映後にゆっくりしたい方は周辺ホテルでの滞在も検討してみてください。
映画+宿泊にすることで、109シネマズのプレミアム体験が“1日まるごとの非日常”になります。
- デートなら → HOTEL GROOVE SHINJUKU(歌舞伎町タワー内)
- 家族なら → 東急ステイ新宿イーストサイド(ファミリープランあり)
- 一人旅なら → 新宿プリンスホテル(徒歩数分)
他の映画館と比較したいという方は以下もおすすめです。
