109シネマズプレミアム新宿|映画が見やすい座席ランキングと選び方完全ガイド

109シネマズプレミアム新宿で最も見やすい席は、基本的には
CLASS S中央席(例:シアター5ならG-3、シアター7ならD-6またはD-7)
です。視界と音響のバランスが抜群で、没入感を最大限に味わえます。
ScreenX上映なら「シアター6のS席F-4またはF-5」、Dolby Atmosなら「シアター3のS席F-6またはF-7」が特におすすめ。
コスパ重視ならA席中央寄り(S席の前後列中央)が快適かつ価格も抑えられます。
ただし、私自身が実際にS席の端(例:シアター5ならG-5)で観た際も、上映が始まればほとんど気にならず、快適に鑑賞できました。
「真正面からの映像バランスを重視するなら中央席、予約が埋まっている場合は端席でも十分満足できる」というのが正直な感想です。
本記事では、シアター1〜8の座席別おすすめ番号・避けたい席・予約のコツ・ラウンジの楽しみ方まで、実体験をもとに徹底解説します。

新宿の東急歌舞伎町タワー外観。「109シネマズプレミアム新宿」は同タワーの9F・10Fにあります。
109シネマズプレミアム新宿|映画が見やすい座席ランキング【ベスト3】
第1位 CLASS S中央席|視界と音響が最も整う理想ポジション
109シネマズプレミアム新宿で最もおすすめの座席は、CLASS S中央席です。
第2位 CLASS S端席|角度の違いが気にならない快適空間
CLASS S端席はスクリーンに対してわずかな角度が付きますが、上映が始まればほとんど気になりません。
横幅の広いシートと高い仕切りで、周囲の視線や動きを遮断できます。
静かに集中して観たい人や、隣との距離を確保したい場合におすすめです。
第3位 CLASS A中央寄り席|コスパ重視でバランス良好
CLASS A中央寄り席は、料金を抑えながらも快適な鑑賞体験を得られます。
視界と音響のバランスが良く、特典のポップコーン&ドリンクも付いてきます。
「CLASS Sは高いけれど快適に観たい」という人にとって最適な選択肢です。
109シネマズ新宿の座席選び完全ガイド|CLASS AとSの違いと選び方
CLASS AとCLASS Sの料金・特典・座席位置を比較
項目 | CLASS A | CLASS S |
---|---|---|
通常料金(一般) | 4,500円 | 6,500円 |
シネマポイント会員価格 | 4,000円 | 6,000円 |
含まれる特典 | ウェルカムコンセッション(1,600円相当) | ウェルカムコンセッション(2,500円相当)+プレミアムラウンジ |
シート位置 | CLASS S以外の全席(CLASS S席の前後1列を推奨。) | 中央列限定(視界◎) |
通常ラウンジ(9F) | 〇利用可 | 〇利用可 |
プレミアムラウンジ「OVERTURE」(10F) | ×利用不可 | ○利用可(上映後のみ) |
CLASS Aは一般4,500円(会員4,000円)で、手動リクライニングと1,600円相当のウェルカムコンセッションが含まれます。
CLASS Sは一般6,500円(会員6,000円)で、電動リクライニング、USB充電ポート、2,500円相当のウェルカムコンセッションに加え、プレミアムラウンジ「OVERTURE」(10F)の利用が可能です。
関連リンク:109シネマズプレミアム新宿ラウンジ体験レポ|OVERTUREの魅力と利用方法
実体験レビューからわかる快適性の差
実際に両方座ってみましたが、CLASS Sは横幅や仕切りの高さ、静音リクライニングの快適さでA席を大きく上回ります。
CLASS Aも十分快適ですが、長時間鑑賞ではS席の価値を強く実感します。
隣の人との距離感が心地よく、スマホも充電できて、映画を観る以外のストレスがゼロになります。
CLASS S専用のラウンジ「OVERTURE」
CLASS S専用のラウンジ「OVERTURE」は、まさにホテルのクラブラウンジのような高級空間。
鑑賞後にゆったりと余韻に浸れるのは、S席ならではの特権です。

映画鑑賞後に利用できる、CLASS S専用ラウンジ「OVERTURE」
映画の余韻に浸れる、落ち着いた大人の空間。CLASS S利用者のみが入室可能で、上映後に静かに過ごせるのが魅力です。
写真は日曜夕方の様子ですが、混雑は少なく、ゆったりとした時間を楽しめました。

ラウンジ「OVERTURE」で楽しんだ、山崎のハイボールとゴディバのチョコレート
映画の感動を胸に、静かなラウンジで一杯。
ウイスキー「山崎」の芳醇な香りと、ゴディバチョコの濃厚な甘さが余韻を優しく包んでくれました。
チケット代に含まれており、追加料金なしで楽しめます。
贅沢な映画体験の締めくくりに、ぴったりのひとときでした。
関連リンク:109シネマズプレミアム新宿ラウンジ体験レポ|OVERTUREの魅力と利用方法
CLASS Sに共通する魅力
CLASS Sは、109シネマズプレミアム新宿における最上級の座席グレードです。
シートは高級感のあるレザー調で、幅広設計により肩や腕が窮屈にならず、電動リクライニングで自分好みの角度に微調整できます。両サイドの仕切りは視覚的にも心理的にも安心感を与え、周囲を気にせず鑑賞できます。
専用のサイドテーブルとUSBポートも完備され、飲み物やスマホの置き場に困らない点も快適。さらに、上映後にはプレミアムラウンジ「OVERTURE」を利用できる特典が付いており、映画の余韻を落ち着いた空間で楽しめます。価格は6,500円と高めですが、「鑑賞+上質空間+余韻タイム」という三重の価値を考えると、その体験は十分に価格に見合います。

CLASS Sシート|109シネマズプレミアム新宿の最上級席
上質なレザー調素材と幅広設計で、ゆったりと身体を預けられる贅沢シート。
電動リクライニング機能を備え、好みの角度に調整可能。両サイドの高い仕切りと専用サイドテーブル、USBポートも完備され、まるでファーストクラスのような快適空間を実現しています。

CLASS S中央席からのスクリーン視界
スクリーンは目線のやや上に位置しており、首を無理に動かすことなく自然な角度で鑑賞可能。
視界全体にスクリーンが広がり、没入感も抜群です。
なお、CLASS Aを選ぶ場合は、S席の前後どちらの列でも快適に見られますが、前列は若干見上げる姿勢になるため、S席の1列後ろがより理想的な視聴ポジションと感じました。
どちらを選ぶべきか?目的別おすすめパターン
CLASS A:コスパ重視、一人鑑賞、短時間滞在
- 映画に集中したい人(音響・視界の良さは十分)
- 少しでも費用を抑えたい人
- ラウンジは不要、早く帰りたい派
CLASS S:特別な日、デート、設備重視、長時間滞在
- ゆったり座って鑑賞したい(リクライニング最高)
- スマホ充電したい・荷物が多い
- デートやプレゼント利用で非日常を味わいたい人
実体験レビュー(シアター5・S席G-5)
シアター5のS席G-5(右端)で鑑賞しました。
視界は中央席に比べてわずかに角度がつくものの、上映が始まればほぼ気にならず、映像に集中できます。
壁の映り込みや視野の制限はなく、スクリーン全体が見渡せます。
音響は左右の音圧バランスが若干変化しますが、会話や効果音の明瞭度は高く、低音の迫力も十分に感じられました。
快適性は特筆すべきで、横の仕切りが高く隣席の動きや視線を遮断。靴を脱いで足を伸ばせる広さがあり、長時間の上映でも疲れを感じません。唯一、上映前に人が通るタイミングだけは注意が必要です。

シアター5の座席例(筆者はG5で映画を視聴しました)

CLASS S右端席からのスクリーン視界
右端からの視界はわずかに角度がありますが、上映が始まれば前方の壁は気にならず、スクリーンに集中できました。
私はまったく違和感なく鑑賞できましたが、真正面からの映像バランスを重視する方には中央席をおすすめします。
109シネマズ新宿のシアター別おすすめ席|スクリーン特性と見やすさ比較
109シネマズプレミアム新宿には、8つのシアターがあります。
それぞれ規模や設備が異なるため、「どのシアターで・どの席が見やすいのか」は変わってきます。
ここでは、各シアターの特徴とおすすめ座席位置を、体験と構造から解説していきます。
シアター1〜8の特徴【一覧】
シアター | 特徴 | 座席数 | 特殊設備 |
---|---|---|---|
シアター1 | 小規模で静か | 70席 | – |
シアター2 | 中規模・程よい視界 | 98席 | – |
シアター3 | 最大規模&Dolby Atmos | 142席 | 立体音響対応 |
シアター4 | コンパクトで落ち着く | 75席 | – |
シアター5 | 小型でシンプル | 70席 | – |
シアター6(ScreenX) | ScreenX対応 | 98席 | 3面スクリーン |
シアター7 | 広め・王道サイズ | 124席 | – |
シアター8 | 35mmフィルム上映対応 | 75席 | 懐かしの映写機あり |
シアター1〜8のおすすめ座席位置【一覧】
シアター | CLASS S列 | CLASS Sおすすめ席 | CLASS Aおすすめ席 |
---|---|---|---|
シアター1 | G列 | G-3 | F-3 または H-4 |
シアター2 | F列 | F-4 または F-5 | E-4〜5 または G-5〜6 |
シアター3 | F列 | F-6 または F-7 | E-7 または G-8 |
シアター4 | F列 | F-4 | E-4〜5 または G-5 |
シアター5 | G列 | G-3 | F-3 または H-4 |
シアター6(ScreenX) | F列 | F-4 または F-5 | E-4〜5 または G-5〜6 |
シアター7 | D列 | D-6 または D-7 | C-7 または E-8 |
シアター8 | F列 | F-4 | E-4〜5 または G-5 |
シアター1〜8の特徴とおすすめ座席位置【解説】
■シアター1(70席)|静かに没頭したい人向け
- おすすめ席:G列中央(G-3番)
- 理由:後方からでも距離が近すぎず、目線も自然。前方席はややスクリーンが近く感じる。
■シアター2(98席)|バランス型
- おすすめ席:F列中央(F-4〜5番)
- 理由:中列は視野と音響のバランス良。S席(中央列)よりやや後ろ寄りでも良い。
■シアター3(142席)|Dolby Atmosで臨場感MAX
- おすすめ席:F列中央(F-6〜7番)
- 理由:天井・側面からの音響効果が最も感じられる位置。後ろすぎると立体音がぼやけやすい。
ワンポイント:Atmosを体感するなら「真ん中、ちょい前」が鉄則。
■シアター4(75席)|落ち着いて観たい人向け
- おすすめ席:F列中央(F-4番)
- 理由:近すぎず遠すぎず。周囲の人の視界も気にならない。
■シアター5(70席)|ミニマム空間
- おすすめ席:G列 or H列中央(G3〜H4番)
- 理由:スクリーンとの距離感が心地よく、視線移動も最小限。
■シアター6(98席)|ScreenXで圧倒されたい人向け
- おすすめ席:E列中央(F-4〜5番)
- 理由:左右の映像を含めた360度没入感を味わえる。左右の壁にも映像が投影されるので、中央列からでないと立体感が弱まる。
ScreenXの真価を発揮するには、「横・正面の一体感」が必要。
■シアター7(124席)|オールラウンド型
- おすすめ席:D〜F列中央(D-6〜7番、E-8番)
- 理由:ややスクリーンが大きいため、中央〜後方がベスト。
■シアター8(75席)|フィルム上映もあるレトロ派シアター
- おすすめ席:F列中央(F-4番)
- 理由:35mm上映では“粒感”があるので、中央寄りの中列が最適。
補足:どのシアターも「中央列にCLASS S」がある
全シアターで、CLASS Sは「スクリーンに対して最も自然に視界が広がる中央列」に限定設置されています。
迷ったら「クラスS席の中央」か「クラスS席前後列の中央」を選んでおけば、まず失敗しません。
109シネマズ新宿のチケット予約方法とコツ|見やすい席を取るタイミング
せっかく高級映画館に行くなら、一番見やすいベストポジションを確保したいですよね。
でも109シネマズプレミアム新宿は、注目度の高い映画館。人気作品の中央列はすぐ埋まってしまいます。
ここでは、実際に体験してわかった「見やすい席をスムーズに取るためのコツ」と「失敗しがちな落とし穴」をまとめました。
予約開始時間と事前準備のポイント
- オンライン予約は上映日の2日前 午前0:00からスタートします。
- 例)金曜上映なら、水曜の深夜0:00〜予約可能
- 109シネマズの会員でなくても、誰でも予約できます。
- 特に人気作品の金曜夜・土日午前中のCLASS S中央列は、予約開始後10分〜1時間で埋まることも。
オンライン予約・自動券売機・窓口のメリット比較
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
スマホ・PCからオンライン予約 | 手数料無料・発券不要(QRコード入場)・席選び自由 | 深夜帯はアクセス集中あり |
自動券売機 | 現地で直前に購入できる | 席の選択肢が限られる |
劇場窓口 | 対面で安心 | 好きな席が残っていない可能性高い |
混雑回避のための曜日・時間帯別攻略法
- 平日朝〜昼は空きが多く、予約開始からしばらくは中央列が残りやすい
- 土日祝の午前中(8:30〜10:30開始)回は人気が集中
- 夜遅い回(20:00〜)は比較的取りやすいが、終電・体力注意
ポイント:平日 or 夕方以降の時間帯は「S席中央列」が残っている穴場です。
ムビチケ利用時の追加料金と注意点
通常のムビチケを使うと、追加料金が発生します
- CLASS A:+2,600円
- CLASS S:+4,600円
→「ムビチケだからお得!」と思っていても、プレミアム新宿では例外なので要注意です。
109プレミアム新宿専用ムビチケがあれば、追加料金なしで利用可能。
109シネマズ新宿の料金比較|CLASS AとSどちらがコスパ良い?
基本料金と会員料金の違い
項目 | CLASS A | CLASS S |
---|---|---|
通常料金(一般) | 4,500円 | 6,500円 |
会員料金(シネマポイント) | 4,000円 | 6,000円 |
ScreenX追加 | +700円 | +700円 |
ムビチケ追加料金 | +2,600円 | +4,600円 |
含まれる特典・サービスの金額換算
サービス内容 | CLASS A | CLASS S |
---|---|---|
ポップコーン&ソフトドリンク | ○(1,600円相当) | ○(2,500円相当)※内容がグレードアップ |
プレミアムラウンジ「OVERTURE」 | ×利用不可 | 〇 利用可(上映後) |
サイドテーブル | 有り | 有り+USB充電付き |
リクライニング | 手動 | 電動(超静音) |
専用シート設計 | 標準プレミアム | 完全仕切り・重厚感あり |
CLASS Sの価格には、「映画鑑賞+快適空間+余韻タイム」という“3つの体験”が詰まっています。S席はラウンジ利用と特典を考慮すると実質価格差は小さいと感じます。
実質価格で見るお得度ランキング
1位:S席平日会員料金
2位:A席会員料金
3位:S席通常料金
CLASS Sは金額面では高いものの、サービスの内容を考えると「コスパはむしろ良い」と感じるはずです。
特にラウンジでの“非日常感”は、価格以上の価値があると感じました。
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109シネマズ新宿の設備・サービス徹底解説|音響・ラウンジ・ScreenX
坂本龍一監修「SAION-SR EDITION」の音響体験
映画館の音響なんてどこも同じ、と思っていませんか?
プレミアム新宿は違います。
■ 全シアターに導入された「SAION -SR EDITION-」
これは音楽家・坂本龍一氏が監修した音響システムで、「音に包まれる感覚」が格段に上がります。
特に印象的だったのは、音の余韻の美しさと静寂の緊張感。
音が鳴る“瞬間”だけでなく、「鳴らない間」まで心に響くのです。
また、シアター3には「Dolby Atmos」も完備。
上空や左右から音が駆け巡る立体音響で、アクション映画やライブ映像の臨場感が段違いでした。
シアター6のScreenXは“未来型映画体験”
シアター6では、スクリーンが正面だけでなく、左右の壁面にも広がる「ScreenX」を採用。
視界のほぼ全域が映像に包まれるこの体験は、まさに「映画の中に入った感覚」。
アーティストのライブ映像では、観客の一人になったような没入感が得られました。
🎬 ポイント:ScreenXの上映はCLASS Sの「F列中央」または「G列中央」がベストです。
中央以外だと左右の映像が視界に入りづらくなります。
35mmフィルム映写機を備えたシアター8
デジタル全盛の時代に、35mmフィルム映写ができる設備を備えているのがプレミアム新宿の凄いところ。
かつて新宿ミラノ座だった歴史を継承し、映画文化への敬意を体現しています。
フィルム独特の質感や粒子感は、デジタルにはない“懐かしさと温もり”を感じさせてくれました。
プレミアムラウンジでの鑑賞前後の過ごし方
109シネマズプレミアム新宿が“プレミアム”たる所以は、映画を観る前から始まるラウンジ体験とコンセッションのクオリティにあります。
これまで数々の映画館を訪れてきましたが、「ここまで贅沢で快適な映画館は初めて」と素直に感じたほど。
- 落ち着いた照明と上質なインテリア
- シート間のスペースが広く、周囲が気にならない
- 電源やWi-Fiも完備(上映までの時間も有効活用可能)
まるで高級ホテルのラウンジのような空気感。
スクリーンに入る前から「来てよかった」と思える体験が詰まっています。

上映1時間前の「ラウンジ」の様子
この時間帯はまだ空席が多く、好きな席をゆったり選べるほどガラガラでした。
ただし、上映直前になると一気に混雑し、座れない方やポップコーンに並ぶ列も出現。
快適に過ごしたいなら、少なくとも30分以上前には入室&席を確保するのがおすすめです。
チケット代に含まれている「ウェルカムコンセッション」では、なんとソフトドリンク&ポップコーンが“おかわり自由”!
選べるドリンク
- コーラやジンジャーエールなどの定番炭酸
- こだわりの紅茶やブレンドコーヒー
- 季節限定フレーバーなども随時登場(←これが密かに人気)
ポップコーン
- 定番の塩・キャラメルのほか
- プレミアム限定のフレーバーが並ぶことも(筆者が訪れた日は「トリュフ塩」あり!)
鑑賞するスクリーンの本編開始時刻まで利用可能なので、上映時間ギリギリまでゆったりくつろげます。

ドリンク&ポップコーンのメニュー(無料サービス&おかわり自由)

セブンアップとキャラメルポップコーンを注文しました。塩味も試しましたが、やや湿気気味だったため、キャラメルポップコーン単品かハーフ&ハーフがおすすめです。
映画前のちょっとした贅沢時間として、ぜひ活用を。
メインラウンジは、
- CLASS A、CLASS S どちらのチケットでも利用可能(上映前〜最終上映前まで)
- カウンター席やハイチェア、テーブル席があり、一人でも複数人でも快適
- オリジナルカクテルやノンアルコールモクテル、クラフトビールまでラインナップ
軽食メニューも秀逸で、映画前の“プレミアムな一杯”が楽しめます。
映画を観るのが目的だったのに、ここでゆったり過ごすのも目的になってしまうほど。
ラウンジ活用のコツ|混雑を避けて、快適に過ごすために
✅ 上映1時間前の入室が狙い目
上映直前になると、一気に人が押し寄せて座席が埋まり、ポップコーンにも行列ができます。
一方、上映1時間前であれば、空席多数で選び放題。
ドリンクを片手にゆっくり読書したり、スマホで予告編を見ながら過ごすのもおすすめです。
✅ 席の確保は早めに
上映開始ギリギリに入ると、「立って待つ」「ポップコーンに並んで映画開始に間に合わない」…といった小さなストレスが重なります。
快適に過ごすなら、少なくとも30分以上前に入室して席を確保しておきましょう。
✅ 鑑賞後は穴場時間
意外と穴場なのが鑑賞後のラウンジ利用時間。
日曜の夕方に訪れた際も、利用者は少なく、ゆったりくつろげました。
こだわりのドリンクやスイーツ、アルコール類を楽しみながら、映画の余韻を語る時間として活用するのも◎です。
関連リンク:109シネマズプレミアム新宿ラウンジ体験レポ|OVERTUREの魅力と利用方法
109シネマズプレミアム新宿まとめ|おすすめ席・料金・予約のポイント総整理
初めて行く人へのおすすめ座席パターン
CLASS Aを選ぶべき人
- コストを抑えても十分にプレミアム感を味わいたい
- 映画本編だけを集中して観られればOK
- 一人でサクッと観たい人
CLASS Sを選ぶべき人
- ラウンジ含めて映画館で1日過ごすような“特別な体験”を求める
- 恋人や家族と、贅沢な時間を楽しみたい
- リクライニングや設備にこだわりたい人
料金と特典を最大限活用する方法
会員登録+平日利用がコスパ最強です。
プレミアムな時間は“映画の外”から始まっている
109シネマズプレミアム新宿の真価は、映画の本編だけでは語れません。
- ドリンク&ポップコーンがおかわり自由
- アルコールと軽食が楽しめる本格BAR
- 高級ホテルさながらのラウンジ
「映画+α」の満足度を求める人にとって、ここはまさに“選ばれた人の映画館”。
ちょっとした贅沢を日常に取り入れたい人には、強くおすすめできる劇場です。
109シネマズプレミアム新宿は“体験する”映画館
ここまで見てきたように、109シネマズプレミアム新宿は単なる“映画を観る場所”ではありません。
- 最高の視界と音響を味わえるCLASS S中央席(シアターによって列名は異なるが、S列の中央が鉄板)
- 隣席を気にさせない電動リクライニング&仕切り付きのゆとりシート
- プレミアムラウンジ「OVERTURE」やTHE BARでの贅沢な前後体験
- ウェルカムコンセッションのポップコーン+ドリンクおかわり自由
- ScreenX/Dolby Atmos/フィルム上映など、多彩な最新設備
- キャッシュレス&オンライン予約/上映1時間前入場でストレスフリー
これらすべてが「ただ観る」を超え、“五感で味わう”映画体験を実現。少し高めのチケット代に見合う、確かな満足感があります。
――特別な日、大切な人との時間、自分へのご褒美に。
109シネマズプレミアム新宿は、映画館という枠を超えた「体験の目的地」です。ぜひ一度、あなた自身の五感で確かめてみてください。