【実体験レビュー】109シネマズプレミアム新宿は高い?料金・座席・ラウンジ・行き方を徹底解説
「109シネマズプレミアム新宿って、普通の映画館よりかなり高いけど本当にその価値はある?」
筆者も初めて予約するとき、まさにそこが気になりました。
一般料金はCLASS Aが4,500円、CLASS Sが6,500円。一般的な映画館へ行く感覚で見ると、決して安い金額ではありません。
そこで実際に足を運び、ラウンジ、WELCOME CONCESSION、プレミアムシート、音響、CLASS S専用ラウンジ「OVERTURE」まで体験してきました。
結論から言うと、「映画を安く観る場所」として考えると高い。一方、「映画館で過ごす時間そのものを楽しむ場所」と考えると、かなり印象が変わります。
筆者は2025年夏に初めて訪れ、2026年10月21日にもシアター6のCLASS S・F4でScreenXを鑑賞しました。本記事では2度の訪問を区別し、映画館での一日の過ごし方や料金に見合う価値を実写でレビューします。アクセス・座席・ラウンジの詳しい比較は関連記事で紹介します。
先に結論|109シネマズプレミアム新宿がおすすめな人
- せっかく映画館へ行くなら、自宅ではできない体験をしたい
- 隣の人をあまり気にせず映画へ集中したい
- 長時間作品をゆったりした座席で観たい
- 映画の前後もラウンジで楽しみたい
- デート・記念日・自分へのご褒美で利用したい
反対に、とにかく安く映画を観たい人には向きません。料金より「体験」を重視する人向けの映画館です。
- 109シネマズプレミアム新宿とは?まず料金と特徴を確認
- 実際に行ってみた|到着から映画鑑賞まで時系列でレビュー
- アクセス|西武新宿駅なら徒歩1分、JR新宿駅から徒歩7分
- 東急歌舞伎町タワーへ到着|映画館は9階・10階
- 映画前に「POST CREDIT」を見て回るのも楽しい
- 上映1時間前|QRコードで入場してメインラウンジへ
- WELCOME CONCESSION|ポップコーンとソフトドリンクを楽しめる
- いよいよシアターへ|全席プレミアムシートはどうだった?
- 音響の違いは感じる?坂本龍一氏監修「SAION -SR EDITION-」
- 見やすい席はどこ?同じCLASSでも座席位置は重要
- 映画鑑賞後|CLASS Sなら「OVERTURE」へ
- 【2026年10月再訪】ScreenX・CLASS SのF4で朝一番の映画を体験
- 実際に感じた良かったところ5つ
- 逆に気になったところ・注意点
- CLASS AとCLASS S、初めてならどっち?
- 予約はいつから?良い席を取りたいなら会員先行が有利
- 初めて行くなら何分前がおすすめ?
- よくある質問
- なぜ高価格でも選ぶ理由があるのか|体験から考えるプレミアム戦略
- 総評|「映画が高い」のではなく、映画館で過ごす時間にお金を払う場所
109シネマズプレミアム新宿とは?まず料金と特徴を確認
109シネマズプレミアム新宿は、東急歌舞伎町タワー9・10階にある全席プレミアム仕様の映画館です。
座席はCLASS Aと、より上位のCLASS Sの2種類。
| 料金 | CLASS A | CLASS S |
|---|---|---|
| 一般 | 4,500円 | 6,500円 |
| シネマポイント会員 | 4,000円 | 6,000円 |
| SCREENX | +700円 | +700円 |
| ファーストデイ | 4,000円 | 6,000円 |
※通常上映の料金です。特別興行・イベント上映などでは異なる場合があります。
チケット料金には、ポップコーンやソフトドリンクを楽しめるWELCOME CONCESSIONなどのサービス料金も含まれています。
また、全シアターに坂本龍一氏が監修した音響システム「SAION -SR EDITION-」を導入。シアター3にはDolby Atmos、シアター6には3面ワイドビューのSCREENXも備えています。
つまり、単純に「座席が豪華な映画館」というより、座席・音響・映像・ラウンジまで含めて映画体験全体をプレミアム化した劇場と考えると分かりやすいでしょう。
実際に行ってみた|到着から映画鑑賞まで時系列でレビュー
ここからは、筆者が実際に利用したときの流れに沿って紹介します。
訪問したのは2025年夏。久しぶりに映画館で『鬼滅の刃』を観るため、109シネマズプレミアム新宿を選びました。
当時は映画館へ行くこと自体が久しぶりで、正直なところ、
- 長時間スマートフォンを触れないのは落ち着かないのでは?
- 隣の人が近いと映画に集中できないのでは?
- 動画配信サービスがあるのに、わざわざ映画館へ行く意味がある?
という気持ちもありました。
しかし実際に利用してみると、むしろ「自宅では再現できない環境だから映画館へ行く」という意味がよく分かりました。
アクセス|西武新宿駅なら徒歩1分、JR新宿駅から徒歩7分
109シネマズプレミアム新宿は、東京都新宿区歌舞伎町1丁目29番1号・東急歌舞伎町タワー9F・10Fにあります。
| 西武新宿駅 | 徒歩約1分 |
|---|---|
| JR・小田急・京王 新宿駅 | 徒歩約7分 |
| 新宿三丁目駅 | 徒歩約8分 |
2025年の初回訪問ではJR新宿駅の東改札を利用しました。出口番号で説明するとかえって分かりにくいため、2026年10月21日の追加取材では、東改札(地下1階)から地上に出て、TOHOシネマズ新宿(ゴジラの建物)を目印に直進するルートを歩いて確認しました。具体的な曲がり角と写真は下記のアクセス記事をご覧ください。

JR新宿駅からの詳しい行き方は、写真付きで別記事にまとめています。
👉 JR新宿駅からの詳しい行き方はこちら
東急歌舞伎町タワーへ到着|映画館は9階・10階


映画館があるのは9階と10階です。
東急歌舞伎町タワー自体がエンターテインメント施設なので、映画の前後に食事やほかの施設を組み合わせやすいのもメリットです。
筆者は時間に余裕があったため、エスカレーターを使って上階へ向かいました。

映画前に「POST CREDIT」を見て回るのも楽しい
9階には、スーベニアショップ「POST CREDIT」があります。
映画公式グッズのほか、コラボ商品や限定商品、新宿・歌舞伎町のお土産などを扱っており、映画のチケットを持っていなくても利用できます。
2026年10月現在、公式案内上の営業時間は10:00~22:00です。


筆者が訪れた際は『鬼滅の刃』をはじめ、さまざまな作品のグッズが並んでいました。


上映1時間以上前に着いてしまった場合でも、こうしたショップを見たり、東急歌舞伎町タワー内で時間を過ごしたりできるので、待ち時間にはそれほど困りません。
上映1時間前|QRコードで入場してメインラウンジへ
いよいよ上映開始1時間前。
購入したチケットのQRコードを読み取らせて入場します。オンラインチケットなら、当日に紙のチケットを発券する必要はありません。


エントランスを抜けると、9階・10階それぞれに鑑賞者用のメインラウンジがあります。
ここはCLASS Sだけではなく、CLASS A利用者も利用可能です。

普通の映画館で「上映までロビーで待つ」のとはかなり違います。
ソファやテーブルに座り、落ち着いた空間で映画の開始を待てるので、この時点ですでに「いつもの映画館とは違う」と感じました。
WELCOME CONCESSION|ポップコーンとソフトドリンクを楽しめる
チケット料金には、WELCOME CONCESSIONの利用も含まれています。
QRコードを提示すると、ポップコーンやソフトドリンクを受け取ることができ、公式案内では鑑賞作品の本編開始時刻まで好きなタイミングでおかわり自由です。

ここは誤解しやすいポイントですが、ポップコーンやドリンクが完全な「無料サービス」というより、これらを含むサービス料金がチケット代に組み込まれていると考えるのが正確です。
せっかく料金に含まれているので、上映直前に到着するより、30~60分ほど余裕を持って来場した方が満足度は高いと思います。
WELCOME CONCESSIONやラウンジの詳しい利用方法は、別記事で写真付きで詳しくまとめています。
👉 109シネマズプレミアム新宿のラウンジ徹底比較|OVERTURE・利用時間・メニュー・持ち込みを解説
いよいよシアターへ|全席プレミアムシートはどうだった?
シアターの準備が整うと、いよいよ座席へ。


109シネマズプレミアム新宿は、その名のとおり全席がプレミアムシートです。
筆者が特に良いと感じたのは、座面そのものの豪華さ以上に、「周囲の人を意識しにくいこと」でした。
久しぶりの映画館だったため、鑑賞前は「隣の人が近かったら集中できないかもしれない」と心配していました。
しかし、前後左右にゆとりがあり、一般的な座席よりも自分の空間を確保しやすいため、その不安はかなり軽減されました。
特にCLASS Sは全シアターの中央列に配置され、電動リクライニングや充電装置付きサイドテーブルを備えています。CLASS Aもリクライニング機能とサイドテーブル付きで、「安い方だから普通席」という位置付けではありません。
CLASS AとCLASS Sの2,000円差が気になる方はこちらで詳しく比較しています。
👉 109シネマズプレミアム新宿 CLASS A・CLASS S徹底比較|2,000円差の価値は?
音響の違いは感じる?坂本龍一氏監修「SAION -SR EDITION-」
もう一つ印象に残ったのが、音の環境です。
109シネマズプレミアム新宿では、全シアターに坂本龍一氏監修の音響システム「SAION -SR EDITION-」を導入しています。
実際に鑑賞してみると、単純に「音が大きい」というより、セリフや効果音が自然に分離して聞こえ、映画に意識を向けやすい印象がありました。
自宅では通知、スマートフォン、照明、周囲の生活音など、意識を散らす要素がどうしてもあります。
映画館ではそれらが遮断され、さらに座席と音響まで整っている。この「作品だけに集中させられる環境」にこそ、筆者は一番価値を感じました。
見やすい席はどこ?同じCLASSでも座席位置は重要
109シネマズプレミアム新宿では、どの席も豪華だからといって「どこに座っても同じ」というわけではありません。
スクリーンとの距離、中央からのズレ、CLASS Sの位置はシアターごとに異なります。
特に筆者は、料金の高い席を取ること以上に、中央寄りの見やすい位置を取ることが大切だと感じています。
全8シアターの座席表を確認し、おすすめ位置と具体的な席番号まで整理した記事はこちらです。
👉 109シネマズプレミアム新宿の見やすい席ランキング|全8シアター座席ガイド
映画鑑賞後|CLASS Sなら「OVERTURE」へ
筆者がこの日利用したのはCLASS Sだったため、映画鑑賞後はプレミアムラウンジ「OVERTURE」へ向かいました。


ここはCLASS S購入者だけが利用できる専用ラウンジです。
筆者が利用した2025年当時は鑑賞後に利用するサービスでしたが、現在はルールが変更されています。
2026年10月現在のOVERTURE
- CLASS S購入者限定
- 鑑賞前または鑑賞後のいずれか一方で利用可能
- 上映開始1時間前から利用可能
- ウェルカムドリンク1杯付き
- 鑑賞日当日のみ利用可能
筆者としては、営業時間に余裕があるなら鑑賞後利用が特におすすめです。
通常の映画館なら、映画が終わればそのまま人の流れに乗って駅へ向かいます。
OVERTUREでは、いったん座り直してドリンクを飲み、映画について考えたり感想を話したりできる。
この「映画と日常の間にもう一つ時間がある」感覚は、CLASS Sならではでした。
OVERTUREの現在の営業時間・メニュー・上映前後の使い分けはこちらで詳しく解説しています。
👉 109シネマズプレミアム新宿のラウンジ徹底比較|メインラウンジ vs OVERTURE
【2026年10月再訪】ScreenX・CLASS SのF4で朝一番の映画を体験
ここまで紹介したグッズショップ、館内設備、ラウンジなどの写真は主に2025年の初回訪問の記録です。ここからは、2026年10月21日(水)の再訪を朝から鑑賞後まで時系列に沿って紹介します。今回は9:25上映のScreenX作品を、シアター6のCLASS S・F4で鑑賞しました。
8:25に着いたら上階へ行けない? 8:30にエレベーター始動
8:25頃に東急歌舞伎町タワーへ到着しましたが、映画館へ向かうエレベーター・エスカレーターがまだ動いておらず、少し不安になりました。ところが8:30になるとエレベーターが始動し、10階へ上がれました。これはその日の状況であり、毎日の稼働開始を8:30と保証するものではありません。

朝のメインラウンジ|利用時間は短いが、比較的空いていた
9:25上映のため早めに到着したものの、平日はメインラウンジ自体の営業開始時刻が8:30です。通常の「上映1時間前から利用可能」という案内どおりに、必ずしも1時間利用できるわけではありません。一方、訪問時は利用客が少なく、落ち着いて過ごせました。

ポップコーンの無料トッピングはチョコソースではなかった
WELCOME CONCESSIONでポップコーンとドリンクを受け取り、チョコトッピングも試しました。ソースがかかると思っていましたが、実際にはチョコスナック。こうした細かい体験は現場に行かなければ分かりません。サービスの内容は変わることがあります。

9:10頃にシアター入場|扉とモニター表示が目印
今回の9:25上映では、開始15分前の9:10頃に入場できるようになりました。シアターの扉が開き、モニターにも案内が表示されたため、入場のタイミングを確認できました。すべての作品で必ず15分前とは限らないため、現地表示に従ってください。
ポップコーンとドリンクはシアター内に持ち込めます。取材時は入場前に補充しておくと便利でした。また、上映後に残った飲食容器は出口付近のスタッフへ渡すと処分してもらえました。毎回同じ導線とは限りませんが、初めて訪れる人には参考になると思います。

F4でScreenXを鑑賞|後ろの席ほど有利とは限らない
実際に座ったのはCLASS S・F4。今回のScreenXでは、左右の壁面スクリーンに上映中ずっと映像が出るわけではなく、宇宙船の移動など、場面に応じて映像が広がりました。側面を凝視するよりも、正面スクリーンを見ながら周辺視野で奥行きを感じるのが筆者には自然でした。

上映前にはF4の1列前・1列後ろ、最前列、最後列にも座り、視界を確認しました。最前列は正面を見上げる角度がきつく、最後列は筆者には少し遠く感じられました。ただし、本編を通して鑑賞したのはF4のみです。他の席の長時間の快適性や音響を実測比較したわけではありません。5地点の実写比較は座席ランキング記事をご覧ください。
電動リクライニングは想像以上に深く倒れた
CLASS Sの背もたれは、事前に想像していたよりもずっと深く倒れました。ただし、最大まで倒すのが鑑賞に最適とは限りません。筆者はF4からスクリーンを見る角度を重視して、適度な角度に調整しました。椅子の設備やCLASS Aとの比較はCLASS A・CLASS S比較記事で詳しく紹介しています。

上映後はOVERTUREへ|朝9:25の上映前には利用できなかった
CLASS S専用ラウンジOVERTUREは10:30開店。今回の9:25上映では鑑賞前に使えないため、上映後に利用しました。コーヒーを飲みながらくつろげるのはCLASS Sならではの魅力です。ただし、ウェルカムドリンク1杯と、テーブルのQRから注文できる追加の有料飲食は区別する必要があります。


椅子の種類、QR注文、取材時の有料メニュー価格は、ラウンジ・OVERTUREの実写ガイドにまとめています。館内のトイレも清潔な印象でした。写真と感想は訪問時点のものです。
実際に感じた良かったところ5つ
①周囲が気になりにくく、作品に集中できる
個人的に一番大きかったメリットです。
座席の間隔やシートの作りに余裕があり、一般的な映画館より周囲を意識しにくいと感じました。
映画館で隣席の気配が気になるタイプの人ほど、この違いは価値になりやすいと思います。
②上映前の時間まで楽しめる
上映開始ギリギリに到着し、映画だけ観て帰る施設ではありません。
ラウンジに入り、ポップコーンやドリンクを楽しみながら待つ。この時間まで含めて一つの映画体験になっています。
③音響環境がよく、映画へ入り込みやすい
全シアターで音響にこだわっているため、「大きい画面で映画を観る」以上に、映画館へ来た意味を感じやすい環境です。
④CLASS Aでも十分プレミアム
CLASS Sが目立ちますが、CLASS Aも一般的な劇場の通常席とはかなり違います。
毎回6,500円を払うのは負担でも、CLASS Aの良席を選ぶことで価格と体験のバランスを取りやすいのは良いところです。
⑤特別な日に使いやすい
映画館そのものに非日常感があるため、デートや記念日、自分へのご褒美との相性はかなり良いです。
「映画の内容だけ」ではなく、その日どこへ行ったかまで思い出に残りやすい映画館だと感じました。
逆に気になったところ・注意点
①やはり料金は高い
CLASS A 4,500円、CLASS S 6,500円なので、日常的に映画をたくさん観る人には負担が大きいです。
特に、ラウンジを使わず上映直前に到着し、映画が終わったらすぐ帰る使い方だと、料金に含まれる体験を十分に享受できません。
利用するなら時間にも余裕を取ることをおすすめします。
②子どもも年齢にかかわらず一般料金
109シネマズプレミアム新宿では、年齢にかかわらず一般料金が設定されています。
一般的なシネコンのような小学生・高校生料金を前提にすると、家族利用では総額がかなり高くなるため注意が必要です。
③完全キャッシュレス
劇場は完全キャッシュレスで、現金は利用できません。
クレジットカード、電子マネー、対応するQRコード決済などを用意しておきましょう。
④18歳未満は遅い上映回に注意
条例により、23時以降に終了する上映回は、保護者同伴でも18歳未満は入場できません。
家族でレイトショーを選ぶ場合は、上映終了時刻を確認してください。
⑤OVERTUREは前後両方使えるわけではない
CLASS S利用者は現在、OVERTUREを鑑賞前または鑑賞後に利用できますが、利用できるのはいずれか一方です。
遅い上映回では閉店時刻との関係で鑑賞後に使えないこともあるため、事前に確認しておきましょう。
CLASS AとCLASS S、初めてならどっち?
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 料金を抑えたい | CLASS A |
| 映画本編を快適に観られれば十分 | CLASS A |
| 中央寄りの良いCLASS A席が空いている | CLASS A |
| 初めてなので一度フル体験したい | CLASS S |
| 隣席の気配が特に苦手 | CLASS S |
| OVERTUREを利用したい | CLASS S |
| デート・記念日 | CLASS S |
筆者なら、普段使いならCLASS A、初訪問や特別な作品ならCLASS Sという使い分けをします。
ただし、同じクラスでも座席位置による差はあるので、料金だけで決めず座席表まで確認するのがおすすめです。
予約はいつから?良い席を取りたいなら会員先行が有利
通常上映のオンライン販売開始は次のとおりです。
| 利用者 | 販売開始 |
|---|---|
| シネマポイント会員 | 上映3日前 21:00~ |
| 非会員 | 上映2日前 0:00~ |
例えば金曜日上映なら、会員は火曜日21時、非会員は水曜日0時から購入できます。
シネマポイント会員は入会金500円・年会費500円(税込)の有料制度です。109シネマズプレミアム新宿の通常一般料金は会員なら500円引きになりますが、会員登録時には費用も考慮してください。
CLASS S中央寄りや、CLASS Aの見やすい中央席を狙うなら、会員先行販売を利用するメリットは大きいでしょう。
※特別興行・イベント上映などは販売方法や販売開始日時が異なる場合があります。
初めて行くなら何分前がおすすめ?
個人的には、上映45~60分前の到着をおすすめします。
理由は単純で、109シネマズプレミアム新宿の価値は映画本編だけではないからです。
- ラウンジで席を確保する
- WELCOME CONCESSIONを利用する
- ドリンクを飲みながら落ち着く
- 必要ならPOST CREDITを見る
- 余裕を持ってシアターへ移動する
という流れを楽しむなら、上映直前の到着では慌ただしくなります。
「高い映画館なのだから、できるだけサービスを回収する」という意味でも、早めの来場がおすすめです。
よくある質問
109シネマズプレミアム新宿は普通の109シネマズと何が違う?
大きな違いは、全席プレミアムシート、全シアターの専用音響、ラウンジ、WELCOME CONCESSIONなどを含め、映画館で過ごす体験全体を上質化している点です。
CLASS Aでもラウンジを使える?
はい。CLASS AでもメインラウンジとWELCOME CONCESSIONを利用できます。CLASS S限定なのはプレミアムラウンジ「OVERTURE」です。
ポップコーンとドリンクは料金に含まれる?
WELCOME CONCESSIONはチケット料金に含まれています。公式案内では、自分が鑑賞する作品の本編開始時刻までおかわり自由です。
OVERTUREは上映後しか使えない?
現在は上映後限定ではありません。CLASS S利用者は鑑賞前または鑑賞後のいずれか一方で利用できます。
子ども料金はある?
ありません。公式料金上、年齢にかかわらず一律で一般料金が設定されています。
現金は使える?
劇場は完全キャッシュレスで、現金の取り扱いはありません。
なぜ高価格でも選ぶ理由があるのか|体験から考えるプレミアム戦略
ここからは公式に確認できる設備・料金と、筆者が2度利用して考えたビジネス上の仮説を分けて整理します。売上・利益率・実際のリピート率など、非公開の数値を推定して断定するものではありません。
① チケットではなく「鑑賞前後も含む体験」を提供
公式料金は一般の通常上映でCLASS Aが4,500円、CLASS Sが6,500円。ScreenXは700円追加です。映画の本編以外にも、メインラウンジ、WELCOME CONCESSION、プレミアムシート、CLASS S専用OVERTUREなどがセットになっています。筆者の体験では、映画の前後を含めた滞在全体に価値を感じる人ほど料金を納得しやすい構造だと感じました。
② CLASS A・Sで異なる支払い意欲に応える
CLASS Aにもプレミアムシートと共通ラウンジの特典があり、CLASS Sには中央列の電動リクライニングやOVERTUREなどの追加価値があります。映画そのものを快適に観たい層と、映画館での特別な時間まで楽しみたい層の両方に選択肢を用意している、と解釈できます。ただし、これは筆者のマーケティング上の分析であって、運営会社の内部戦略を確認したものではありません。
③ 強みが生きるのは「利用時間を確保した日」
今回の9:25上映ではラウンジの利用時間が短く、OVERTUREも鑑賞後にしか使えませんでした。このように、同じ料金でも選ぶ上映時刻で受け取れる価値が変わるのは注意点です。逆に時間に余裕を持てる日なら、座席・映像・音響・ラウンジの各要素を組み合わせて楽しめます。
したがって筆者の結論は、普段の映画鑑賞ならCLASS A中央寄りも十分に検討価値があり、作品や特別な機会に一日全体の体験を重視するならCLASS Sも魅力的、というものです。価格の高さを否定するのではなく、自分が使うサービスと時間に見合うかで判断するのがよいでしょう。
総評|「映画が高い」のではなく、映画館で過ごす時間にお金を払う場所
実際に利用する前は、筆者も「映画1本に4,500円~6,500円は高い」と感じていました。
その感覚自体は、利用後も完全には変わりません。映画を観るだけなら、もっと安い選択肢はいくらでもあります。
ただ、109シネマズプレミアム新宿で支払っているのは、映画そのものの料金だけではありません。
- 上映前にラウンジで過ごす時間
- WELCOME CONCESSION
- 周囲を気にしにくいプレミアムシート
- 作品へ集中するための音響・映像環境
- CLASS SならOVERTUREで過ごす鑑賞前後の時間
これらを含めた「映画館で過ごす数時間」そのものに料金を払う場所なのだと思います。
特に筆者のように、動画配信サービスの普及で映画館から少し足が遠のいていた人には、「それでも映画館へ行く理由」を分かりやすく感じられる劇場でした。
毎回利用するには高い。ただし、観たい大作、特別な日、あるいは久しぶりの映画館で「今日は少し贅沢をしたい」という日に選ぶなら、十分に候補になると思います。
109シネマズプレミアム新宿関連記事
情報更新:2026年10月21日(2回目の取材・料金・会員制度・ScreenX体験を反映)
本記事は筆者自身の利用体験と、109シネマズプレミアム新宿公式サイトの料金・座席・ラウンジ・アクセス情報をもとに作成しています。料金、販売日時、営業時間、メニュー、サービス内容は変更される場合がありますので、予約前に公式サイトの最新情報をご確認ください。
